武術的教えの実践DAYS その65

スポーティファイ数珠繋ぎその1

上記音楽配信サービスを使い始めて数年になるはずだが、別に回し者ではない。これらのサービスは作り手が1枚1枚CDなどを販売することで得られるはずの収入をざっくりしたものにしているという意味でアーティスト泣かせなはずだし。

最初は戦っていた、このサービスと。早送りをクリックした絶妙のタイミングで広告が入るし(嫌なら有料コースに入ってよって感じだろうが)、やっぱり、えっというタイミングでおすすめの曲が挿入される。

無料のコースは早送りしかできず、それも1時間に5曲までと決まっているが、お金を払わないなら、こっちが勧めるのも聞いてねってことかもしれない。

そして、イラッとして早送りすると、またお勧め、そのまたお勧め。で、結局、もうやめっ、YouTubeで動画見よってなってたのである。

日本語の素晴らしさを語る文脈で「外国人は秋の虫の音色を雑音と感じてしまうのはその生まれ育った言語に原因があり、外国籍の人も幼少期から日本語で育つとそのサウンドを美しく感じる」というのを読んだことがあったが、少し前の僕は音楽すら集中の邪魔になると考えていて、それはとかくイライラしていたのだと思う。

そして、そこはお陰さまで?最近はゆったりとその波動に浸れていて、仕事中などもトラックの運転席ではかのアプリからの音楽が鳴り響いている。

それにしても、武術とか何とか言いながらその話しが一向にないのは、できるだけ生活に活かそうと思うようになってから何だか嫌いな営業という現在の本業までが楽しくなってきたからだが、現実は自分で作り出しているという、冷静に考えてみれば当たり前のことだけれど、とても根本的なことに気付かせていただけたこと、だから、それは意識の持ち方によって変えることができ、それには武術でのありで望むような状況を(どうかな?使ってしまおうこの言葉)引き寄せるためには波動を高くしてゆったりと(営業職において、仕事中はこのさじ加減が難しいけど)高い波動の状態を得るためには音楽はとてもぴったりだと思うようになったからだった。

待って待って。

そもそも論で言わせていただくなら、武術って凄い方がたくさんおられ、出る幕はございませんので。


最近はお勧めのこの曲もよっぽどでなければ聞くし、ちょっと画面をスクロールして現在かかっている曲に関連するアーティストなども聴いてみようと思うようになっている。

まあ、良い傾向だと思っております。

ありがとうございます。

僕は幼少のスティービーワンダーがおかずと呼ばれるドラムをドコドコと器用に叩くのを見て、嗚呼、演奏はリズム感だと至極真っ当なことに気付いてしまったので、それを当たり前のように持ち合わせているミュージシャンという人種をとても尊敬している。

それだけでなく、音符に乗せるという制限がある状況にもかかわらず、ちゃんとメッセージを伝えさえもしていて、もう何と言うか言葉もない。

それにしても、そんな尊敬すべき人々が世の中に数多いて、知らずにいるのは何だかもったいないという気もする。

最近出会った、(多分すでにベテランの域に達しているが、知らなかった)アーティストたちについて書かせていただこうとと思ったら、広告が入りました。

潮時ということでしょうか?

又にさしてもらいますわ、ほな、さいなら。