長らく書かなかったですが

昨日、まめに連絡をいただく武術仲間とラインをしているとなぜか音楽の話題になり、まあ、いろいろこだわりのある方なので、相当なのだろうと思っていたが、いろいろ便利な練習ツールなど教えてもらった。

 

聞けば、この自粛期間中、結構ギターを弾いていたらしい。僕もそうで、いやあ、やっぱり音楽楽しいなあと思って、ついつい最優先で時間を使っていたので、思わぬシンクロにびっくりしてしまった。

 

残念なのはなかなか世界に発信できるようなクオリティーのものを録音できない、そもそも音を出すだけで満足してしまっているのでこれはいかん、という思いで久しぶりにMTRの電源を入れた次第だが、この時期に音楽を楽しめるというのは相当の贅沢であるとも言えるし、今後生きるか、死ぬか?みたいなことが起きるのだとしても、まあ、電気を使えるかどうか分からないが、それを思うだけで(口ずさんでしまうと一気に現実に戻ってしまうのだが)やっぱり楽しいなと思う。

 

そんな1週間だったが、半ばにはその武術仲間たちと約3ヶ月ぶりに会えてとても嬉しかったが、会長にいたってはほぼ1年ぶりだと思うので改めて素晴らしいと感じた。

 

新しい伝統的な、本物を教えていただいている新しい合気道の先生と、新しく立ち上げた流派での何というか、ぶっ飛んだ教えと。

 

考えてみると、とてもありえないくらい一流の先生方の教えをいただける僕は幸せだ。ありがたく学び、普段に活かせるよう頑張ろうと心から思う。

 

そして、本日日曜日(すでに昨日となったが)は2週連続で実家へと向かった。自粛で帰らなかったGWの代わりに行った先週に行った畑での収穫がどうにも効率的でない(この言葉はあまり使いたくないが)ように思えたからだった。

 

どうも土が悪いのではないか?と素人的に思えたので石でも拾えたらと思ったのだが、まだじゃがいもの収穫が残っていたらしく、手伝って欲しいという。

 

まあ、その作業は割とすぐに終わって、喜んでもらえたので良しとしよう。

 

家の周りの塀がきれいに塗装されていたり、用水路のところにレンガが積んであって、まるで「ここが家の土地の境界ですよ」といかにも主張しているようだったが、裏の出口側のお隣さんとひと悶着あったとのこと。

 

その様子を説明しながら何回も「ここはウチの土地やのに」という母の言葉を聞きながられいわ新撰組の大西つねき氏の「これからはこれは私のものだとかいう時代では無い」と言われていた動画を思い出した。

 

が、その話はしなかった。腎臓が悪いと診断され、薬を飲んで調子を崩している(と僕が思っている)父に飲んでもらおうと持っていった甘酒の効能を説いたときは食いついてきた。ついでに僕は膝を手術をして以来、ずっとサポーターをしていたが、合気道で出会ったカイロプラクティックの先生に施術してもらったら、すぐ治った話をして、薬はダメだと言ったら、これも少しだけ食いついて来た。

 

が、次に「首相はH下徹かなあ」などと言うのは無視しておいた。新聞にテレビの威力はかくも絶大で、困ったものだと思った。

 

また時間を見つけて農業しようと思う。

 

まあ、せっかくなのでこれも添付!!と思ったが、音声ファイルは添付できなかったのでまた次回。