武術的教えの実践DAYS その57
おかしいなぁ、結局昨晩は爆食いdinnerになってしまった。
仕事柄、メーカー担当者によるプレゼンにより春の新商品の案内があったのだが、いわゆる季節の変わり目に行われる年中行事であるが、ピンクがかったものばかり、うーん、春です、もう、すぐそこまで来ていますって感じかなぁ。
その中に担当者一押しのなぜか゛イカ軟膏500グラム入り゛。それだけだと味もしゃしゃりも無いのだが、一味唐辛子とポン酢を加えると、食感だけが売りの食材が見事に生まれ変わった。偉大なり調味料、スパイスを求め、大海原を駆け巡ったポルトガルの船乗りたちに思いを馳せる?そして、皆がそこそこで切り上げたそのイカを、いつものポテチと同様、袋を開けたら完食である。
嗚呼、いやしい。
その後、場所を移して回転寿司で草食系軍団ミーティング。
次回の水曜日出勤日に行われるミーティングの司会進行などを仰せ使ったのだが、ボスはもっと「いろいろ考えといて欲しい」由。
そう言えば、某SNSで「米国では会社で働くというライフスタイルの限界が囁かれている」とのリポートを読ませていただいたのだが、理由は事業のスピードが速すぎて、人が育つ頃にはそのノウハウが劣化しているのだとか。
数字を膨らませるために引き受ける、どう考えても手間ばかりの仕事とそれを踏まえての効率アップだとか、そして、時短。
わーわー、一歩も引かずに自己主張する人々が良しとされ、どんどん仕事を片付けてさっさと帰る。
自分の場合、特に意見はないけど、寿司を摘まむ間隔は割と早く、そつなく、デザートも一番で。
いやしいなぁ、オレを痛感した。
というわけで、爆食いデーと相成ったわけである。
限界まで食べ、資本主義の限界を悟った一夜だったわけである。
https://youtu.be/RwtFHS3w2RY
昼間こんなの聴いてたからなぁ汗